「ビットコインを買ってみたいけど、どうすれば良いか分からない」
今日はそういった方に、スマホで簡単にできる仮想通貨投資の始め方を教えましょう!!
仮想通貨とは
「仮想通貨」とは、インターメット上で使うことができるお金です!!
「暗号通貨」や「デジタル通貨」とも呼ばれています。
ちなみに「ビットコイン」は、一番最初にできた仮想通貨です。
2009年に、サトシ・ナカモトという人物が作ったと言われています。
参考:ビットコインが為替に与える影響大!FXトレーダーは失業か?
またビットコイン以外の仮想通貨をまとめて、「アルトコイン」または「オルトコイン」と呼びますよ。
なので僕が投資している「イーサリアム」という仮想通貨は、アルトコインの一種と言えますね。
仮想通貨の歴史
仮想通貨は最初、オンラインのコミュニティ内だけで通じる「おもちゃのコイン」でした!!
それが現実世界のモノと交換可能になり、「お金」としての価値を持ったのです。
その意味で、仮想通貨はゲーム内通貨の発展形と言えなくもありません。
日本では2016年に、「改正資金決済法」という法律が成立し・・・
仮想通貨は、普通のお金と同様の存在と認められましたよ!!
仮想通貨は現在、ネット上でお金を送金したり決済するのに使われているほか・・・
実在する街のカフェやお店での買い物でも、利用できるようになっています。
仮想通貨の特徴
そんな仮想通貨には、大きく以下4つの特徴があります。
1.デジタル通貨:実態を持たない
2.国際通貨:特定の国に属さない
3.分散型通貨:みんなで運用する
4.暗号通貨:暗号で守られている
中でも最大の特徴は2と3で、仮想通貨には特定の発行元が存在しません!!
たとえばビットコインは、システム管理を手伝うことで誰でもビットコインを生み出せます。
そしてそれが、通貨供給の役割を果たしているのです。
しかも出回るビットコインが増えるほど、そのシステム管理は難しくなっていきます。
したがって、ビットコインの発行量はだんだんと少なくなるように設計されているのです。
そして、発行量の上限は「2100万ビットコインまで」と決められています。
したがってドンドンとビットコインが増えていって、そこらじゅうにあふれるようになり・・・
その価値が暴落するといったことは起こりません。
そういった意味では、埋蔵量に上限がある金(ゴールド)と似ていると言えますね。
実際にビットコインは最近、金と同じく「安全資産」として投資家の間では認識されているようです。
ここ最近の北朝鮮問題とあわせて見ると、安全資産として機能してるっぽい
ということは運用会社はリスク分散先としてビットコインなどにお金を置くようになるかも
するとETF化とかされて投資しやすくなり、さらに資金が流入してくる流れかな https://t.co/xyO9U2dInp— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2017年8月29日
ビットコインに流れているのかな
ビットコインは価値を保存する手段として有効とピーターティールは言ってた
数学的なセキュリティを土台に、発行数は限られてるしハックもされない
実際ビットコインはゴールドように採掘可能であり、実際それはゴールドよりも難しい
ゴールド対デジタルゴールドの戦い https://t.co/GAyiuIFFib— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2017年12月8日
ゴールドマンサックス
「暗号通貨が成熟するにつれて、リターンは低くなるが高いレベルの安定性を示すだろう」
「ゴールドなどに似た、新たな安全資産のような役割を果たす」https://t.co/xvbBuQrXFh— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2018年1月16日
仮想通貨投資は少額から可能
1BTC(ビットコイン)の価格は現在、300万円ぐらいです。
なので投資をしようと思ったら、最低でも300万円を用意しないといけないのかと思われがちですが・・・
実は、ビットコインの最低取引単位は0.00000001BTCなんですよ。
つまり、1円からビットコインを取引することが可能!!
ちなみにこの最小取引単位を、ビットコインの開発者の名前にちなんでsatoshi(サトシ)と言います。笑
0.00000001BTC=1satoshiです。
ちなみにこれは、アルトコインでも一緒ですよ!!
たとえば僕が投資しているイーサリアムは現在、1ETH=14万円ぐらいですが・・・
最小単位はものすごく小さく、こちらも取引は1円からできます。
仮想通貨投資の始め方
仮想通貨投資は、大きく3つの段階に分けることができます。
1.ウォレットを作る
2.取引所に登録する
3.仮想通貨を買う
ではそれぞれについて、以下に詳しく書いていきましょう!!
1.ウォレットを作る
ウォレット(財布)とは、仮想通貨における「銀行口座」のようなものです!!
仮想通貨を安全に保管する機能を持っているほか、他の人のウォレットを指定することで送金できたりします。
なのでまずはこのウォレットを作って、仮想通貨の受け皿となるものを持ちましょう。
ウォレットは通常、仮想通貨の取引所に登録すると自動で付いてきます。
(仮想通貨の取引所については、下であらためて説明します)
しかし仮想通貨のウォレットは、セキュリティがあまり強くありません。
なのでしっかり管理するためにも、ハードウェア・ウォレット(レジャー・ナノS)を準備しましょう。
参考:ビットコイン(仮想通貨)のウォレットは5種類!おすすめはどれ?
2.取引所に登録する
仮想通貨を手に入れるには、「取引所」と呼ばれるところで仮想通貨を買わなければいけません!!
なのでウォレットを作った後は、仮想通貨の取引所に登録します。
国内の仮想通貨取引所だと、コインチェックが有名ですね。
参考:コインチェック
マイナーなものも含め、15種類の仮想通貨を取り扱っています!!
さらにコインチェックはサイトやアプリが、シンプルで分かりやすいです。
したがって金融取引に慣れていない人でも、直感的に操作ができます。
3.仮想通貨を買う
仮想通貨の取引所に登録できたら、実際に仮想通貨を買ってみましょう!!
ここで注意すべきことは、購入する場所として「販売所」と「取引所」の2種類があるということ。
もちろんこれらは、実際の店舗があるわけではありません。
あくまでネット上の仮想通貨取引所の中で、購入する方法が分かれているという話です。
結論から言うと、販売所でなく取引所から買った方がお得です!!
以下に、その理由をくわしく書いていきます。
・販売所の仕組み
仮想通貨取引所から直接、仮想通貨を買うことができます。
提示されている価格で欲しい分を必ず購入できるので、とても手軽で簡単です。
しかしその価格には手数料が含まれており、市場価格より高めで買うことになります。
・取引所の仕組み
仮想通貨取引所を仲介し、他の人から仮想通貨を買うことができます。
取引所に余分な手数料を払わなくて済むので、販売所よりも割安です。
しかし時によっては売り注文が少なく、希望した数量を買えないときがあります。
なおコインチェックに取引所はなく、販売所のみです。
したがって頻繁に取引するのには、あまり向いていません。
なのでその場合は、バイナンスという海外取引所に口座を作りましょう!!
参考:バイナンス
ここは、世界最大の仮想通貨取引所です。
ちゃんと取引所から仮想通貨を買うことができ、手数料も他の取引所と比べて安いです。
ちなみに僕はバイナンスにて、仮想通貨のトレードを行っていますよ。
参考:【バイナンス】レバレッジ125倍・追証なしでビットコインFXする方法
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