Airbnb(エアビー)での宿泊を直前になって、ホストにキャンセルされました!!
同じような目にあった方へ、僕が行った手続きやAirbnbの対応について共有します。
- ヨーロッパはAirbnbが安い
- 直前で予約がキャンセルされる
- Airbnbに仲裁を依頼
- 最終手段はキャンセルリクエスト
- 再予約のクーポンをゲット
- ホストがキャンセルしない理由
- まとめ
- お得なクーポンあり
- 旅行でよく読まれている記事3つ
ヨーロッパはAirbnbが安い
今月はずっと、イギリスに滞在しています!!
ヨーロッパは物価が高いので、僕は宿泊先にAirbnbを選びました。
ロンドンの中心部(Zone1)だと、ホテルは一泊2万円以上しますが・・・
エアビーだとその半額、一泊1万円ぐらいで泊まることができます!!
しかしこれが、あとで思わぬトラブルを招くことになりました。笑
直前で予約がキャンセルされる
場所・設備・口コミなどを総合的に見て、 僕はとあるAirbnbの物件に予約を入れました。
そして無事に、予約が確定したのですが・・・
宿泊の4日前になって、以下のようなメッセージが来たのです!!
この部屋はメンテナンスが必要となったので、あなたを泊めることができなくなりました。
なので多くの部屋が掲載されている、Airbnbのリンクを送ります。
その中から他の物件を選んでくれたら、私があなたの代わりに予約しますよ。
「渡航4日前になって、宿泊をキャンセルしてくるのは困るな〜」
「ホストがゲストに変わって、宿泊を予約するなんてできるのか」
不審に思いながらも・・・
僕は送られてきたリンクから、その物件の近くにある別の物件を探したのです。
そしてそれをホストに提示したら、以下のように言われました。
この部屋は一晩168ポンドするが、 俺の部屋は一晩55ポンドだ。
55ポンドまでは払うけど、残りはそっちが払ってね。
僕が予約した物件はロンドンの中心部にあり、すでに宿泊直前ということもあって・・・
似たような場所で残っている物件は、高額のものだけとなっていました。
なのでそれを仕方なく提示したら、差額分を支払えと言ってきたのです。
しかも「とりあえず電話で話そう」と、しきりに誘ってきます。
おそらく交渉の内容を、後で見える形で残したくなかったのでしょう。
Airbnbに仲裁を依頼
ここで不審に思った僕は交渉をやめ、エアビーに仲裁を求めることにしました!!
Airbnb側に今の状況を伝えると、以下のようなメッセージが返ってきましたよ。
ホスト様のご都合でキャンセルが必要な場合は、ご予約のキャンセルがホスト様より行われ、弊社より再予約サポートを行わせていただくこととなりますので、ご理解いただきたく思います。
まずは弊社よりホスト様にご連絡させていただき、キャンセルのご事情を確認させていただきたく思います。
再予約のサポートはホストが行うのではなく、Airbnbが行うとのこと!!
やっぱり、ホストに任せなくて良かった。笑
その後Airbnbはホストに連絡を試みたみたいですが、返信がなかったようです。
まったく、いい加減な人ですね・・・
現在チェックインの状況に関して○○様に連絡をとっておりますが、返信をいただけておりません。
ご不便をおかけしてしまっていますこと、心よりお詫び申し上げます。
最終手段はキャンセルリクエスト
その後Airbnbから、以下のような提案を受けました。
長期間確認が取れない場合は、ホスト様に「キャンセルリクエスト」をお送りいただければと思います。
このリクエストをお送りいただくことで、ホスト様はゲスト様を受け入れるかキャンセルするか、24時間以内に回答を迫られることとなり、回答しない場合はホストキャンセルとなります。
「キャンセルリクエスト」というのを送ることで、24時間以内に決着がつくようです!!
その送信方法は、以下の通り。
1. 「旅行」をタップし、該当する旅行を選択する。
2. 「宿泊予約」をタップする。 (すでに旅行中の場合はチェックイン日をタップ)
3. 「予約をキャンセル」をタップする。
4. 「ホストにキャンセルを頼まれただけです」をタップする。
5. 「キャンセルリクエストを送信」をタップする。
ちなみにスマホアプリから送ったところ、うまくできませんでした。
送信ボタンを押すとホストとのメッセージ画面に戻り、手続きが完了しないのです。
その後パソコンから行ったところ、問題なく送信することができました。
再予約のクーポンをゲット
結局キャンセルリクエストによりホスト側は予約をキャンセルし、お金は全額返金となりました。
またエアビーの再予約サポートですが、「クーポンを発行するからまたエアビーで予約してね」という内容でしたよ!!
○○様のご予約のキャンセルリクエストが適用され、ご予約が全額返金でのキャンセルとなりましたので、ご報告いたします。
これにより料金の全額が、お支払いいただいたPaypalアカウントに約1営業日程度で返金予定となります。
また、今回のキャンセルにより、再予約サポートとしてのクーポン3,957円を発行させていただいております。
また再予約後、おわびとしてクーポンをさらに発行してもらいました!!
この度Yukihiro様にご不便をお掛けしてしまいました為に私より社内にて検討をさせて頂き、キャンセルとなりましたご予約¥39,573の20%分のクーポンを発行させて頂きました事ご報告をさせて頂きます。
電話やメッセージ等で迅速に連絡していただき、クーポンでのサポートもあったことから・・・
Airbnbの対応は総合的に、安心かつ満足できましたね!!
ホストがキャンセルしない理由
今回ホスト側が予約のキャンセルを行わずにグダグダしたのは、ペナルティを避けるためでしょう!!
ホスト都合によるキャンセルには、以下のペナルティがAirbnbから課せられます。
参考:ホストです。予約をキャンセルするとペナルティになりますか? | Airbnbヘルプセンター
キャンセル料
料金は、キャンセル後の最初の受取金から差し引かれます。
・チェックインまで7日以上ある場合、次回の受取金から50米ドルが差し引かれます。
・チェックインまで7日を切っている場合、次回の受取金から100米ドルが差し引かれます。
レビュー
チェックイン日よりも前にキャンセルすると、予約をキャンセルしたことを示すレビューがリスティングのプロフィールに自動投稿されます。
これらのレビューは削除できませんが、公開の返信を投稿することでキャンセルの理由を説明することができます。
チェックイン当日以降にキャンセルした場合、ゲストはリスティングのプロフィールに公開レビューを投稿することができます。
同じ日付の予約不可
キャンセル済みの予約の日付はブロックされ、同じ日付に別の予約を受け入れることはできなくなります。
スーパーホストのステータス喪失
キャンセルから1年間は、スーパーホストのステータスを獲得する資格がなくなります。
アカウントの一時停止
1年以内に3回以上予約をキャンセルした場合、リスティングが無効化されることがあります。
改定後のキャンセルポリシーの例外が認められるのは、酌量すべき事情によるキャンセルだけです。
本格的に民泊をしているホストにとって、これらのペナルティーは痛いです。
したがってグダグダと時間をかけて相手をうんざりさせ、ゲスト側からキャンセルを引き出そうとします。
なのでこういう場合は安易にこちら側からキャンセルせず、面倒くさくてもAirbnbに報告しましょう!!
自分がキャンセル手続きをすると、こちら側の評価の方が下がってしまうので注意してください。
まとめ
ホスト側から宿泊キャンセルの相談が来た場合は、Airbnbに仲裁を依頼しましょう。
それで解決しそうにない場合はキャンセルリクエストを送り、24時間以内に決着をつけるのです。
相手にペナルティーを与えるためには、こちら側からキャンセル手続きをしてはいけません。
お得なクーポンあり
Airbnbを使ってみたいという人は、下のリンクから登録するとお得です。
初回の旅行が割引になる、特別なクーポンがもらえますよ!!
旅行でよく読まれている記事3つ