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なぜ僕は仮想通貨投資で大損したか?行動経済学から検証してみた

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僕は2017年に仮想通貨を買ってガチホを続け、現在は大損しています。

なぜこうなったのか、行動経済学(行動ファイナンス理論)から当時の自分のあやまちを検証してみました。

 

 

仮想通貨への投資は大損中

 

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僕は2017年から、仮想通貨(ビットコインとイーサリアム)投資を始めました。

そして今のところ、大損しています!!泣

 

そんなとき、「一流の投資家はなぜ、メンタルを大切にするのか?」という本を読みました。

これは金融市場で安定的に結果を出すための知識やノウハウが、心理学の手法を用いて分かりやすく書いてある本です。

 

 

なんとこの本の中に、自分が仮想通貨投資で大損した理由がくわしく載っていたのです!!

今日はこの本に書いてあった「行動経済学(行動ファイナンス理論)」をもとに、自分のあやまちを検証していきます。

 

行動経済学とは

 

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行動経済学(行動ファイナンス理論)とは、人間の感情や心理から金融市場の値動きを考える学問です!!

従来の経済学に、心理学の要素を取り入れています。

参考:行動経済学 - Wikipedia

 

これまでの伝統的な経済学は、「人は利益の追求のために常に合理的な行動をする」という前提で考えられてきました。

しかし行動経済学は、この前提を真っ向からくつがえします!!

「人は必ずしも合理的に行動するとは限らない」という前提に立ち、そこから経済の現象を読み解いていくのです。

 

これは普段FXトレードをしている皆さんなら、簡単に想像ができるでしょう。

「本当はAをすべきだったのに、つい感情的になってBをしてしまった」

行動経済学ではそんな、お金に関して人がおちいりがちな「心理上のワナ」を分析するのです。

 

代表的な心理上のワナ

 

行動経済学(行動ファイナンス理論)で代表的なものは、以下の3つです。

 

1.参照点依存性

 

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参照点依存性とは、価値はある基準からの変化によって測られるというものです!!

 

たとえばフリマで、新品のTシャツが1000円で売られているとしましょう。

それを見ただけでは、あなたは高いとも安いとも思いません。

しかし「これ高級ブランド品で元値は1万円なんだ」と言われたら、とても安く感じませんか??

 

同じ1000円でも、「元値は1万円」という基準ができることで価値が上がります。

価値というものは絶対的なものではなく、基準をどこに取るかで変わってくるのです。

 

2.損失回避性

 

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損失回避性とは、もうかった喜びより損した悲しみの方が大きいというものです!!

 

たとえば以下のような選択肢がある場合、あなたはどちらを選びますか??

・50万円が無条件で手に入る

・50%の確率で100万円が手に入る

 

期待値はどちらも変わらないのに、多くの人は下の選択肢を選びません。

これは100万円が手に入るであろう喜びより、100万円を失うであろう悲しみの方が大きいからです。

 

3.感応度逓減性

 

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感応度逓減性とは、金額が大きくなるにつれて感度がにぶくなるというものです!!

 

たとえばあなたは、総額500万円の大きな結婚式を挙げるとします。

その費用の中に「ブーケ代2万円」と書かれていても、あなたは特に何も感じないでしょう。

ブーケなんてお花屋さんにお願いすれば、3000円ぐらいで作ってもらえるにもかかわらずです。

 

普段はランチを10円単位でケチるくせに、ブーケ代の2万円には文句を言いません。

これは結婚式を挙げる金額が大きすぎて、感覚がおかしくなっているからです。

 

仮想通貨投資に当てはめてみる

 

上記3つの理論を仮想通貨投資に当てはめると、以下のようになります。

 

1.参照点依存性

 

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ビットコインの価格が急上昇しているとき、僕の心には「参照点依存性」が働いていました!!

 

「数年前は1円以下だったのに、今は50万円にもなっているのか!!」

「ちょっと前まで100万円だったけど、今は80万円まで落ちてる!!」

ビットコインそれ自体の価値についてはあまり考えず、前後の価格だけを見てその価値を算出していたのです。

 

2.損失回避性

 

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ビットコインの価格が下落し始めたとき、多くのビットコイン所有者の心には「損失回避性」が働いていました!!

 

価格の下落が進むにつれ、心理的なインパクトはドンドンと大きくなります。

それに耐えかねたビットコイン所有者たちが、我先にと利益確定に動きだしたのです。

そうやって大量の売り注文が出され、ビットコインバブルは崩壊しました。

 

3.感応度逓減性

 

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ビットコインの価格が大きく下落した今、僕の心には「感応度逓減性」が働いています!!

 

最初は含み損を抱え、ハラハラしていたものの・・・

損失額が増えるにつれて、金額の変化への感度がにぶっていったのです。

そうして手を打たないまま放置した結果、損切りが遅れて大損になりました。

 

バブルの体験をできた

 

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ここであえて強がりを言うなら、バブルの発生からその終わりまで体験できたことは良かったです!!

おかげで、上記の行動経済学(行動ファイナンス理論)を身をもって学ぶことができました。

 

僕らの世代はもう、バブルなんて一生体験できないと思っていましたが・・・

人類史上で最大のバブルを、自分の目で見ることができたのです!!

 

 

この経験は今後も相場にふれていくうえで、この上ない資産となるでしょう。

今回学んだことを教訓に、より良いFXトレードや投資を目指していきます!!

 

まとめ

 

行動経済学(行動ファイナンス理論)とは、人間の感情や心理から金融市場の値動きを考える学問です。

代表的なものに、「参照点依存性」「損失回避性」「感応度逓減性」などがあります。

これらを知ることによって、僕が仮想通貨投資で大損した理由が良く分かりました。笑