「海外旅行へ行きたくない」という友達から、相談を受けました。
行きたくない理由をすべて聞いて、それらへの対策を考えましたよ!!
海外旅行へ行きたくない友達
「海外旅行へ行きたくない」という友達から、相談を受けました!!
なんでも仕事場の友達みんなで、海外旅行へ行く話になっているみたいです。
しかしぶっちゃけ、その友達は行きたくないとのこと。笑
「今まで海外に出たことないし、色々と不安だから行きたくない」
「けど他のみんなはやる気だし、自分だけ抜けることはできない」
そこで何が不安なのか、色々と聞いてみたのです。
そしてそれらに対して、僕なりの意見や解決策を考えてみましたよ!!
ちなみに、僕の海外経験は以下のような感じです。
普通の人より、海外旅行の経験は豊富だと思います。
今まで何ヵ国行ったとか、あまり興味なかったんだけど…
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年1月15日
このツイートをきっかけに、自分の行った国々を振り返れて良かった!!
訪れた国の数:
🇲🇾🇹🇭🇭🇰🇸🇬🇮🇩🇰🇷🇦🇺🇵🇭🇮🇳🇹🇼🇰🇭🇲🇲🇺🇸🇻🇳🇳🇵15か国
一番長く滞在した国:
🇲🇾マレーシアに3年
一番多く訪れた国:
🇹🇭タイに6回
AYA @ponvoyageさん、ありがとう~ https://t.co/oAbXia6oL0
海外旅行に行きたくない理由
1.治安が悪そう
ニュースを見ると、海外でテロや暴動などが起こっているのをよく見ます。
こういったのを見たり聞いたりしていると、海外へ行くのが怖くなったとのこと。
もちろん日本と比べると、海外の国は治安の悪い国が多いです。
しかしちゃんと気を付けていれば、事件や事故に巻き込まれる可能性は普通に低いですよ!!
ニュースではどうしても、ネガティブな面が強く押し出されますが・・・
メジャーな海外旅行先で、そんなに危険なところはありません。
旅行者はよく「海外でこんなヒドイ目にあった」と語りますが、だいだいは武勇伝として大げさに言われています。笑
それに確率的には、海外で死ぬより日本で交通事故にあって死ぬ方が大きいです。
でも「不安だから日本の道は歩かない」という人は、ほとんどいないでしょう。
治安が心配という人は、以下のような安全策を事前にとって出発することです。
参考:一人海外旅行が不安?治安の悪い国で行うべき安全対策7つ
参考:海外旅行でのお金の持ち方!安全な現金の管理方法5つとは?
そしていざ助けが必要な場面になったときは、海外旅行保険や日本大使館を頼りましょう。
参考:海外旅行保険には入らない!保険料を払わず安全に旅する方法
参考:海外旅行で強盗にあい無一文に!日本大使館からお金を借りる
またどうしても心配なら、日本より治安の良い国へ行っても良いですね!!
【世界平和度指数】
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年1月17日
テロの可能性・殺人事件の数・暴力犯罪の程度など…
24の項目で、最も治安の良い国を算出したもの
① 🇮🇸アイスランド
② 🇳🇿ニュージーランド
③ 🇦🇹オーストリア
④ 🇵🇹ポルトガル
⑤ 🇩🇰デンマーク
⑥ 🇨🇦カナダ
⑦ 🇨🇿チェコ
⑧ 🇸🇬シンガポール
⑨ 🇯🇵日本
⑩ 🇮🇪アイルランド pic.twitter.com/AO78sQCtLL
2.英語がしゃべれない
国内旅行と海外旅行で大きく異なるのは、言語の壁です。
現地の言葉はもちろん英語すらろくにしゃべれないので、海外に出るのは不安とのこと。
たしかに英語は、できるに越したことはありません。
しかしただの旅行なら、そんなに英語ができなくても大丈夫ですよ!!
むしろ英語が母国語でないところでは、片言の方が通じることが多いです。
僕は最近、アジアの国々ではわざと崩した英語を使っています。
なぜなら文法なんて気にせず思いつくまま簡単な単語をつなげた方が、相手に意思が伝わりやすいから。
英語が母国語の国は、世界で見ればほんの一握りです。
海外の大多数の人は自分たちの言語を持っており、英語なんてそんなに話せません。
したがって片言であっても、身振り手振りを交えてハッキリ伝えた方がコミュニケーションが取れます。
英語が話せないと言う人でも、「ハロー」「サンキュー」「レストラン」「トイレ」などは言えるでしょう。
海外旅行に出かける程度なら、日本で使う英語を知っているだけで十分です。
だって話しかける相手も、似たようなものですから。笑
それでも不安な人は、「スマホ」という文明の利器を最大限に使っていきましょう!!
「グーグル翻訳」のアプリを使えば、たいていのことは解決します。
Google翻訳アプリはスゴい!
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年1月17日
友人が使っているのを見て感動した機能「Word Lens」
カメラを使って看板などに書かれている文字を翻訳する
ネット接続がなくても使えるので海外でも使用可能
他にも会話をリアルタイム翻訳してくれる機能があったり…
言葉が分からなくても海外に行ける時代が来てる pic.twitter.com/ajCW5ynaCv
また「Uber」や「Grab」などの配車サービスを使えば、行き先を告げることなくタクシーを利用できますよ。
あらかじめ金額が確認できるので、ボッタクリ防止にも有効です!!
参考:uberを海外(マレーシア)で使う方法!英語が話せない人は必須
3.お金がかかる
海外旅行は飛行機に乗るし、移動距離も長くなるからお金がかかるイメージです。
同じ金額を払うのであれば、海外よりも国内の方が楽しめるのではとのこと。
確かにヨーロッパや南米など、遠い国へ行くのにはお金がかかります。
しかしアジアであれば国内旅行と同じぐらいか、むしろ安いぐらいです!!
これは論より証拠ということで、「トラベルコちゃん」でツアー検索してみましょう。
2009年2月に東京から出発する各種ツアー(2名1室)の値段は、以下の通りです。
沖縄:最安値57380円
韓国(ソウル):最安値48600円
台湾(台北):最安値52480円
海外は格安航空会社(LCC)が発達しているので、渡航費は意外と安いです。
また物価の安い国へ行けば、現地の食費やホテル代もそんなにかかりません。
バンコクでお昼ご飯
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2018年12月12日
お皿一杯のご飯に好きなおかずを3品
選んで150円ぐらい
現地の屋台に行けばこれぐらいの金額でお腹一杯になる
辛くないのを選べばおいしい!! pic.twitter.com/OUiVl8FI6E
ツアーを使うのではなく、自分でチケット比較サイトを利用して航空券を取り・・・
参考:LCCセールより安い!最安の海外(国際線)チケット比較サイトは?
宿泊先もゲストハウスやAirbnbなどにすれば、旅行代金をさらにおさえることができますよ!!
参考:ゲストハウスのドミトリールームとは?安全・快適な過ごし方を伝授
参考:台南でAirbnb(エアビー)!安いのに豪華な部屋で台湾旅におすすめ
一度行くとリピーターになる
海外旅行が初めての人にとって、最初の一歩を踏み出すのはとても怖いでしょう。
しかし一度行ってしまえば「こんなものか」と慣れてしまい、また行きたくなります。
実際に海外旅行に行かない若者が多い一方で、一度行った人はリピーターになっていますよ!!
20代の海外旅行の動向
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年1月10日
海外旅行に行かなかった者(0回)の割合が増えている
そして旅行した者の中で、旅行回数の割合の推移を見ると…
「1回」の割合が減少している一方、「2回以上」の割合が増加している
海外に出ない若者と、頻繁に出る若者で二極化が進行中!! pic.twitter.com/q9pR9HDfcq
また「若者の海外旅行離れ」なんてことが、色々なところで言われていますが・・・
これは完全なウソで、実際は海外に出ていく若者がドンドンと増えています。
若者の海外旅行離れはウソ!!
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年1月16日
2000年を境に、20代の出国者数は減少しているように見える
しかし実際は若者自体の数が減っているからで、率で見ると上昇中
特に20代前半は、出国率が過去最高となっているhttps://t.co/zHg26jYUpX pic.twitter.com/mj4GhMgrUp
「不安だから海外旅行へ行きたくない」という人は、ぜひあまり怖がらず最初の一歩を踏み出してみてください!!
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