以前に読んだ「2050年の世界」という本に、「SNSがコミュニケーションの大きな役割を担ってくる」と書いてありました。
そして最近、それを強く感じています!!
2050年の世界を予測した本
今から約4年前、「2050年の世界」という本を読みました。
これは2012年に発刊された、40年後の未来を予想した本です!!
シンクタンク機能を持った英エコノミスト誌が、2050年の世界を20の分野で大胆に予測しています。
奇妙な話だが、2050年を予測することは、来週や来年を予測するよりもたやすい。
なぜなら、長い年月の間に「今日において脆弱なものが壊れて消えてくれる」から。
この本に書いてあったことは色々と衝撃で、 以前ブログで記事にしたこともありますよ。
参考:年収300万円以下の人へ!これからの時代で大逆転する方法とは?
すでに実現した未来
そして最近、あらためてこの本を読み返してみたのですが・・・
すでに実現している未来がいくつかあって、とても驚きました!!
日本の高齢者比率は長いあいだ世界最高を維持しており、今なおその比率は高まっている。
きわめて大規模な移民流入は、年金生活者を支える若年労働者の供給と、暫時の出生率の上昇を通じて、状況の改善に一役買うこととなるだろう。
移民を受け入れるためには、痛みを覚悟したうえで、社会的姿勢を一変させなければならないが、受け入れ国の高い所得水準を考えれば、何らかの対策を打つ余地は残っているはずだ。
→ 入管法が改正され、外国人労働者の受け入れが拡大された
グローバリゼーションの将来を決めるうえで最も重要なのは、やはりアメリカの政策だ。
アメリカは市場のさらなる自由化の明白な擁護者ではなくなっているかもしれない。
それは、将来はアメリカと比べてほかの国のほうがグローバリゼーションからより多くのものを手に入れそうな形勢にあるためである。
→ トランプ大統領が当選し、世界各国との貿易戦争を始めた
しかし中でも僕が実現を肌で感じたのが、「SNSがコミュニケーションの大きな役割を担ってくる」というもの!!
SNSが出会いの起点
最近の僕の出会いは、SNSによるものが多いです!!
ツイッターで知り合った方々と、海外でよくお会いするようになりました。
「トレーダー」ではなく「トレードトラベラー」で良かった
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2019年1月1日
それはトレーダーだけでなくトラベラーにも会えるから!
トレーダーと違いトラベラーは色々な働き方をしてる人が多い
Web
プログラミング
不動産
物販
ガイド
写真
スポンサー
海外就職
ノマド
事業売却
いつも勉強させてもらってます! https://t.co/uSW0xYsIFd
またこのブログを始めてから5年目となり、多くの方に読んでもらっていることもあって・・・
ツイッターからよく、「お会いしたいです」とご連絡いただくようにもなっています。
SNSで自分を表現する大切さ
それと同時に、SNSでしっかりと自分を表現しておくことの大切さを知りました!!
なぜなら実際に会うかを判断するのに、僕はSNSを見ることが多いからです。
「お会いしたい」とご連絡いただけることは、とてもうれしいことなのですが・・・
時間的な制約もあり、連絡してくれたすべての方に会うことはできません。
また知らない人と会うのはリスクの高い行為なので、どうしても慎重になります。
そこで実際に会うかを判断する基準になるのが、SNSの運用履歴です!!
連絡してくれた方のアイコン・プロフィール・つぶやきを見て、お会いしても大丈夫そうな人かを見ています。
そしてこれは僕だけでなく、お会いする相手の方もそうなんじゃないかと思うのです。
僕は会っても大丈夫な人か、会って話をしてみたい人かを判断するのに・・・
僕の発言やプロフィールなんかを、ある程度は確認していることでしょう。
SNSでチャンスが広がる
「2050年の世界」には今後、SNSで求職活動ができるようになると書いてあります。
これは本当にその通りで、僕もツイッター経由で何度もお仕事を経験させていただきました。
以下の記事は、その例です。
参考:TOEIC945点のゆきひろさんが「達成感あり!」と語った3週間のフィリピン留学とは?
参考:旅しているあの人に聞いてみた。俺の・私の「出張アイテム三種の神器」 Vol.26|ANA STORE
また企業の採用活動でも、応募者のSNSを確認するところが増えています。
事前に準備された面接の受け答えより、ツイッターやフェイスブックでの発言の方がその人の普段の姿を表すからです。
そういった現状や将来予測を考えると、SNSの運用はしっかりとやっておいた方が後々チャンスが広がります!!
なぜならそれは個人としての評価になり、場合によっては仕事にもつながってくるからです。
ヒマつぶしや悪口に使うのではなく、自分がどういう人間なのかを発信するためにSNSは使いましょう。
中産階級が崩壊し解雇リスクがつきまとう中、SNSでのセルフ・マーケティングは「喰ってゆく」ために必須となった。 https://t.co/XXfoWQvS6H
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) 2018年11月25日