オンライン上のゲストハウスで、仲間から「シェア別荘」という面白い情報を聞きました。
年間たった5万円で長野に別荘が持てるということで、お泊り体験してきましたよ!!
- シェア別荘を知る
- シェア別荘のロップ家とは
- 実際にシェア別荘を体験
- 松本の街を散策
- 松本市に住む利点
- シェア別荘おすすめの人
- 泊まって思ったこと
- 海外のシェア別荘が進行中
- 旅行でよく読まれている記事3つ
シェア別荘を知る
ちょっと前に、「オンライン上のゲストハウス」を作りたいという記事を書きました。
参考:旅の情報発信者が集まる"オンライン上のゲストハウス"がほしい
皆さんがこの記事をシェアしてくれたおかげで、無事に10人以上のメンバーを集めることができましたよ!!
本当に、ありがとうございました。
10人集まった~
— ゆきひろ@トレードトラベラー (@yukihiro_fx) 2018年6月28日
シャアしてくれた皆さん、ありがとうございました🙇🙇
メンバーこんな感じ↓
アメリカ留学
タイシェアハウス
ドローン撮影
海外ショッピング
ヒッチハイカー
子育て旅ライター
海外ノマド
複数事業家
離島巡り
トレードトラベラー
男5、女4、シェアハウス1ですw
多才すぎ!! https://t.co/TuX5Q1Zt9Y
そこでユルユルと雑談していると、こんな情報が!!
ものすごく興味を持ったので、くわしく調べてみました。
シェア別荘のロップ家とは
ホームページには、以下のように書いてあります。
ロップ家は、年間5万円で利用できる信州松本のシェア別荘です。
〝田舎にもう一つ拠点がほしいけど、家を建てるほどじゃない〟
そんな中途半端な願いを叶えるロップ家は、自宅でも職場でもないあなたの「第三の場所」です。
軽井沢に近い避暑地に、年5万円で別荘を持てるのは魅力ですよね!!
くわしいシステムを調べてみると、以下の通りでした。
おひとり様 50,000円/年
設備使用料や光熱費込みの金額です
メンバーが同伴するとき、ご友人やご家族様は無料で利用できます
LINEグループ内のイベントページから、滞在したい日時に予約を入れます
希望日に先客がある場合、そのメンバーの許可があれば同日シェア利用できます
連続する30日間のうち、15日間を超える滞在はできません
友人や家族も無料で利用できるとは、とてもありがたいですね~
気の合うメンバー同士で日程を合わせて滞在というのも、おもしろそう!!
代表者の中村さんに連絡し、実際に1日泊めていただくことにしました。
実際にシェア別荘を体験
長野県の松本市に到着。
市街地を抜けて・・・
坂道をのぼっていくと・・・
目的地のロップ家です!!
外も内も手入れが行き届いており、とてもキレイ!!
高台の上にあるので、別荘からは松本の街が見下ろせます。
くもり空なのが残念・・・
松本の街を散策
別荘には自転車が置いてあるので、街中を快適に移動できます!!
とりあえず観光で、松本城へ。
あとは街中を巡ってみたり・・・
美術館へ行ったりしました。
最後に、別荘近くのマーケットで買い物をして帰宅。
近くに23時まで開いているスーパーがあるのは、とても便利でした!!
松本市に住む利点
お泊り体験の後も1週間ほど松本市に滞在し、その住み心地を検証してみましたよ。
実際に暮らしてみて感じた、松本市の利点は以下5つです。
1.街がコンパクト
街中は自転車ですべて巡れるほど、コンパクトです。
その中にコンビニ・スーパー・病院など、生活に必要な場所が全部そろってました。
2.台風が少ない
松本市は日本アルプスに囲まれており、台風の被害にあいにくいです。
これを地元の方は、「アルプスブロック」と言うらしい。笑
3.避暑地に近い
松本市は、日本を代表する山岳リゾート「上高地」や「乗鞍高原」に近いです。
1~2時間ほどで、これらの場所に行けましたよ!!
4.カフェが充実
Wi-Fiや電源が使えるカフェが多く、ノマドをするのに最適です。
また安価で使えるシェアオフィスも、1件見つけました。
5.バーが充実
松本市は「バーの街」と呼ばれるほど、質の高いバーがそろっています。
週末は関東からお客さんが来るほどで、夜も十分に楽しめました!!
シェア別荘おすすめの人
自分にとって残念だったのは、いま拠点にしている鳥取からは遠いことです。
松本市まで行くのに、最低でも3本の電車(鳥取→姫路→名古屋→松本)に乗らなければいけません。
またすでに田舎に住んでいるので、もう1つ田舎に家を持つ必要性は低いかなとも思ったり。笑
ただし海外に拠点を移したとき、日本の一時帰国場所として活用するのはアリだと思いました!!
年5万円で、日本に拠点を確保できるのは良いですよね~
実際に「オンライン上のゲストハウス」のメンバーは、そういう使い方をしているのだそう。
ということで、以下のような人にはおすすめです!!
・都会に住んでいて、田舎に家が欲しい
・海外に住んでいて、日本に拠点が欲しい
泊まって思ったこと
この「シェア別荘」というシステムを考えた中村さんは、スゴイなと思いました。
年5万円という破格でも、シェアするメンバーを12人集めれば・・・
月5万円の賃料をもらうのと、金額的には変わらないんですよね!!
しかも空いているときには、自分も物件を利用できると。笑
実際にこのシェア別荘には、それ以上の人数のメンバーがいるみたいです。
関わる人が多くなる分、管理やトラブルが大変そうですが・・・
自分と属性の近い仲間を集めることで、逆に強固なコミュニティーを作っている感じ!!
「新しい不動産の活用法だな~」と、不動産投資に失敗した自分は思いました。笑
参考:マンション賃貸は失敗に終わりました…不動産投資は難しい
海外のシェア別荘が進行中
このシェア別荘の話から、海外にもそういう拠点を作ろうかという話が出てきましたよ!!
ただし、男子禁制とのこと。泣
興味のある方は、こちらからどうぞ~
今いろいろ考えてたんだけど僕はあんまりバリ島にいないので空いている部屋を年間約7万円で6組限定で貸して空家の有効利用できたら嬉しいなと思いました。WiFiガス電気水道込、家賃月々5800円のバリ島の家って感じ。1年間はいつ来てもよい。空いてる部屋を6組で話し合って使う。興味ある人いますかー? pic.twitter.com/BdjAOT00yW
— リュウサイ🌍バックパッカー22年目 (@ryusaiogushi) 2018年8月2
旅行でよく読まれている記事3つ