先日、女友達と一緒にネパールに行ってきました。
そこでお酒を飲みながら生理について語り合い、女の子にはおごろうと思った話。笑
カトマンズからナガルコットへ
ネパールと言えば、世界で一番高い山「エベレスト」です!!
地球の歩き方の表紙も、ヒマラヤ山脈となっています。
そこで僕たちは、首都カトマンズからナガルコットというところへ移動することにしました。
ナガルコットは標高2200mの山村で、そこにある展望タワーからはヒマラヤがキレイに見えるらしい!!
バスを乗り継ぎ、3時間・・・
徒歩2時間かけて、たどり着いた先は・・・
めっちゃ簡素な展望台。笑
地味に、のぼるの怖かった・・・
天気は良いものの、大気汚染のせいでよく見えない・・・
目をこらしてやっと見えたのは、8000mを超える山の先っぽでした。
1泊することに
本当は日帰りで、カトマンズに戻る予定でしたが・・・
ここまで来て、エベレストの全景を見れないのはくやしい~
ということで急きょ、この山村に泊まることにしました!!
「憲武食堂」なんてものがあるぞ!!
ちょっと寄ってみよう。笑
中は、観光客向けのカフェレストランでした。
店名の由来は、先代の店主がとんねるずの木梨憲武に似ていたからだそう。
この、がけっぷちにあるホテルに泊まります。
最上階のスイートルーム(3000円)に陣取りました!!
明日の朝には、ここからキレイなエベレストがのぞめることでしょう。
憲武食堂で生理痛の話
小さな山村のため、レストランがあまりないナガルコット。
したがって晩ごはんは、憲武食堂まで戻って食べることにしました。
お酒も入って気持ちよくなった僕たちは、下ネタトークに入ります。笑
周りに日本語の分かる人がいないから、しゃべりたい放題~
色々と話した中で、僕が一番に興味を持ったのは生理痛の話でした!!
その女友達は、けっこう生理痛がひどいらしく・・・
生理になると、1週間ぐらいはガマンしながら過ごさなくてはいけないようです。
時には、ベッドからまったく動けなくなることも。
また彼女の友達の中には、さらにヒドイ人がいるらしく・・・
生理になると、救急車で運ばれるほどなんだとか!!
生理痛は共感されない
しかし、このツラさに共感してくれる人は少ないとのこと。
男には生理が来ないので、もちろんその痛みが分からないのですが・・・
同性の女性であっても、理解されないことがたびたびあるらしいです!!
なんでも生理痛というのは、個人差が激しいらしく・・・
まったく何ともない人もいれば、救急車で運ばれるほど重体になる人もいます。
なので何ともない人からしたら、生理痛で仕事を休むなんて意味不明なのです。
だから「たかが生理痛で休むなんて」と、陰口を言われちゃいます。
そう言う女性は、「生理なんて大したことないでしょ」という自身の経験がある分・・・
生理痛を知らない男性よりも、数段タチが悪いのだとか!!
女性にはおごろう
話は変わりますが、僕は昔から「男性は女性におごるべき」というのが大嫌いでした。
なぜなら僕は、ケチだから。笑
だって男女平等になって久しいこの世の中、男が一方的に払わなきゃいけないなんておかしいでしょ??
でもこれを言うと、女性からは以下のように言われるんですよ。
「女性は男性より平均給与が少ない」
「女性は化粧や衣類にお金がかかる」
それらに対する、僕の回答はコチラ。
「女性は男性より平均給与が少ない」
→だったら稼げばいい。
僕は男女差なんてまったく関係ない相場の世界で生きている。
「女性は化粧や衣類にお金がかかる」
→だったらお金使わなきゃいい。
トレーダーになったら1日中すっぴんジャージで生きられる。
しかし、今回の生理痛の話にはグウの音も出ませんでした。笑
1か月に1週間、つまり人生の4分の1を痛みとともに過ごすなんて僕には耐えられない!!
さらにそれをキッカケとして、学校や職場で嫌味を言われるなんてもっとイヤだ!!
女性には申し訳ないですが、「男に生まれて本当に良かったな」と思いました。
それと同時に、以下のような思考回路になったのです。
「生理にならないで済むなら、女性におごるなんて大したことない!!」
男性諸君、女性は大変なのでやさしくしましょ~
P.S.
次の日はヒマラヤどころか、となりの山すら見えませんでした。泣
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