人生で初めて、海外(バリ島)での結婚式に参加してきました!!
参列者や親族の服装を白色で統一したら、素敵な写真が撮れましたよ。
- バリ島での結婚式に招待
- バリ島の新しい結婚式場
- 参列者の服装は白で統一
- 会場に向けて出発
- 結婚式場を散策
- ついに結婚式へ
- フラワーシャワー
- 記念撮影
- 二次会は海岸で
- 僕に海外挙式は無理
- 参列する側は最高
- 旅行でよく読まれている記事3つ
バリ島での結婚式に招待
仲の良い友人の1人が、このたび結婚することになりました!!
そして、バリで行う結婚式にぜひ参加してほしいとのこと。
国内での結婚式や披露宴は、これまで何度も出席してきましたが・・・
海外での挙式に参加したことは、今まで一度もありません。
新しい経験ができるということで、僕のテンションは激上げです!!
しかし僕は、約8か月前にバリへ行ったばかり。笑
「この時期のバリは雨期だからやめよう」
「サイパンとか良いんじゃない??」
なんとか、自分の行ったことないところへ誘導しようと試みたものの・・・
彼の「バリ結婚式」の決意は、まったく揺らぎませんでした。
バリ島の新しい結婚式場
なぜそんなにバリにこだわるのか、彼に聞いてみたところ・・・
バリに「マヤ・ウルワツ」という、新しい結婚式場ができたのだそうです!!
そして友人は、そこで結婚式を挙げたいんだとのこと。
しかもオープン記念ということで、お値段もお得なのだそう。
なんでも、何十万もするウエディングドレスとかもらえるらしいです。
こりゃもう、バリに行くしかないな。笑
参列者の服装は白で統一
友人はバリで結婚式を挙げるほかにもう1つ、どうしてもやりたいことがあると言ってきました。
それは、参列者の服装を白で統一すること!!
白シャツと白ズボンは持っていたものの、白いクツがなかったため急いで購入。
これ、今回の結婚式のあとで履く機会はあるのだろうか。笑
会場に向けて出発
会場である「マヤ・ウルワツ」は、バリ島の南のはしっこ・・・
夕日の鑑賞スポットとして有名な、「ウルワツ寺院」の近くにあります。
滞在先のジンバランから、車を走らせること約40分・・・
結婚式場に到着です。
駐車場に入ると、ドラが叩かれました。笑
そして、現地の民族衣装をまとった日本人スタッフがお出迎え。
さっそく、待合室へと案内されました。
まだできたばっかりなので、とてもキレイ!!
ジュースとおしぼりをもらって、出番を待ちます。
結婚式場を散策
本当はお行儀よく待たなければいけないのですが、退屈になって外へ。笑
なんか、神様っぽいのが祭ってある。
緑が豊かだな~
おっ、海が見えたぞ!!
この建物は何だろう??
近くにいたスタッフが気をきかせて、中に入れてくれました。
海が広がる絶景!!
ここはどうやら、二次会のパーティなどを行う施設のようです。
貝殻のシャンデリアが、とても南国っぽい。
バリスタイルの神父さんに遭遇!!
そうやって遊んでいたら、待合室に呼び戻されました。笑
ついに結婚式へ
いよいよ、式が始まるようです。
みんなで会場に向かいます。
おおっ、すごい!!
しっかりと、ウェルカムボードが作ってあります。
そして、ドキドキの会場入り。
あっ、さっき会った牧師さんだ!!
バリ美人もスタンバイ。
お花がとてもキレイ。
新郎新婦の登場を待ちます。
と、ここで・・・
結婚式は撮影不可だったので、写真を撮ることができませんでした。
その内容は、笑いあり涙ありの素晴らしい結婚式でしたよ!!
フラワーシャワー
外で横一列に並んで・・・
フラワーシャワーの準備です。
新郎新婦が来たぞ!!
おめでとう~
記念撮影
そして、みんなで記念撮影。
カメラさんの立ち位置がヤバい。笑
続いて、式場の中でも記念撮影。
なんだか楽しそう。笑
お嫁さんだけを撮影している間・・・
お嫁さんを一切見ることなく、ふざける夫。笑
続いて、外で撮影です。
みんなの注目の的。
ドレス、歩きづらそう。笑
新郎新婦はそのまま、撮影を続行。
その間に、また遊び出す友人たち。笑
「キレイな景色だな~」と、感動していたら・・・
なんと、下に難破船。笑
新郎新婦のもとに行ってみると・・・
とても素敵な場所で、撮影会を行っていました。
新郎新婦がいなくなったら、速攻で見学。笑
もう、どこを撮っても絵になるって感じです。
最後は撮影は、芝生の上で。
そして、ラストの集合写真をパシャリ!!
草木の緑に白が映える、思い出の1枚となりました!!
二次会は海岸で
二次会はジンバランに戻って、海岸パーティー!!
長渕剛の「乾杯」を歌ってくれましたよ。笑
沈みゆく夕日を見届けた後は・・・
花火でフィナーレです!!
初めての海外結婚式、存分に楽しんだな~
僕に海外挙式は無理
僕はこれまで、海外で結婚式を挙げるというのは良いアイデアだと考えていました。
国内だと会社の上司や親戚など、別に呼びたくない人まで呼ばなくてはいけません。
しかし海外なら、本当に来てほしい人だけ呼ぶことが可能です。
大規模な披露宴などもやらないので、費用の面でもやさしいでしょう。
しかし今回初めて海外での結婚式に参列し、色々と見てきた中で・・・
僕には、海外で結婚式を挙げるのは無理だなと悟りました。笑
その理由は、以下の3つです。
1. 手配が面倒くさい
一緒に行った友人の中には、海外旅行が初めてという人もたくさんいました。
そんな人はもちろん、飛行機やホテルの手配なんてできません。
「バリまでは自力で調べて来てね」と言っちゃえば、楽なのでしょうが・・・
自分の結婚式のために来てくれるのに、それではちょっと冷たすぎる。
なので、新郎がみんなの飛行機やホテルを手配していたのはもちろん・・・
海外旅行保険や結婚式後のツアーなど、すべての面倒を見ていました。
その友人は「イベントを企画するのが大好き!!」みたいな人なので、別に苦にならなかったようです。
しかし面倒くさいことが大嫌いな僕には、絶対にできない。笑
2. 下見ができない
結婚式場はバリにあるので、下見をすることができません。
なので当日どのように動くかなどは、前日にすべて打合せすることになります。
なので、新郎新婦はけっこう大変そうでした。
さらに、二次会の場所などをセッティングするのも一苦労です。
そこが二次会に適した場所なのか、ネットの写真と口コミのみで判断しなければいけません。
また席やメニューなどの予約は、英語で行うことになるのです。
僕の友人はバリ情報を発信しているブロガーさんに、二次会の手配をお願いしていましたよ。笑
参考:バリに移住しブログ生活!ホリさんが海外移住した理由に驚愕
3. 旅を楽しめない
僕たちがツアーに参加して楽しんでいる間、新郎新婦は缶詰めになって打合せです。
結婚式が終わってからも、彼らは親の面倒を見なければいけません。
トレトラ(トレードトラベラー)の僕としては、純粋に旅を楽しみたいな~笑
参列する側は最高
人のお世話や段取り良く物事を進めていくのが苦手な僕には、海外挙式はハードルが高いですね。
ただし、参列する側としては最高です!!
修学旅行みたいな感じで、みんなとワイワイ楽しめます。
しかも今回、渡航費用がかかるのでご祝儀はいらないとのこと。
僕はLCC(格安航空)などを駆使して、バリまで3万円ちょっとで行けたので・・・
実質タダで、バリまで旅行したようなものです。
海外結婚式は、参加する側が楽しめるものだと思います。笑
旅行でよく読まれている記事3つ