なぜイスラム教徒は過激なのか?戦争やテロ組織が多い理由5つ

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以前インドの首都デリーへ行ったとき、イスラム教はなぜ過激なイメージなのか疑問に思ったことがあります。

そこでイスラム教で戦争やテロ組織が多い理由を、自分なりに調べてみましたよ!!

 

 

デリーはカオスだった 

 

いや~、インドの首都デリーはなかなかのカオス(混沌)でした!!

道のど真ん中で、牛が休んでいたり・・・

 

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信号停車中に、物ごいが来たり・・・

 

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どこもかしこも、人でいっぱい!!

 

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電線も多すぎ!!

 

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なんか、顔のつぶれた謎の生物がいます・・・

 

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道でシャワー。笑

 

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木陰が我が家??

 

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いやー、見ていて全然退屈しない。笑

 

ジャマ―・マスジットに到着

 

そうやって、景色を楽しんでいるうちに・・・

僕が目指していた、「ジャマ―・マスジット」に到着!!

 

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「ジャマ―・マスジット」は、インド最大級のモスクです。

 

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モスクとは、イスラム教の礼拝堂のこと。

仏教で言うところのお寺、キリスト教で言うところの教会ですね。

 

インドはヒンドゥー教の国です。

しかしその中でイスラム教は、第2の勢力を持っています。

インドのイスラム教徒の人口規模は約1億8千万人で、世界第3位!!

 

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参考:インド仏教徒の最高指導者・佐々井秀嶺師のお話を目の前で聞いてきました

 

横に2本そびえ立つ塔に登ると、デリーの街を一望できます。

 

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屋根の上にも、上れますよ。

 

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おっ、ネコ発見!!

 

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熱心なイスラム教徒たち

 

実はあまり、モスクの中に入った経験のない僕。

彼らのマナーを破らないよう、慎重にモスクの中へ入りました。

 

静かに、だけど熱心にお祈りを捧げるイスラム教徒たち・・・

 

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彼らの姿から、「イスラム=過激」みたいなイメージは想像できません。

モスクはとても穏やかなで、平和な時間が流れていました。

 

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そしてモスクの中で、代わるがわるお祈りを捧げていく人たちを見つめていたら・・・

 

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「なぜイスラム教徒の人たちは中東で戦争をしたり、世界各国でテロを起こすのか」

そんな疑問が、僕の頭の中に浮かんできたのです。

せっかくの良い機会なので色々とイスラム教について調べ、この疑問の答えを探し求めてみました!!

 

イスラム教が過激な理由

 

1.若い宗教

 

イスラム教は他の宗教と比較して若く、その歴史は1400年程度しかありません。

したがってまだ、成熟できていない面があるのです。

 

キリスト教はすでに、2000年以上の歴史を持っていますが・・・

キリスト教も1400年経った頃は、とても過激でした。

その当時は「魔女狩り」と称して、数十万人の人間を殺していますよ。

 

イスラム教が過激な理由の1つは、まだ若い宗教だからです!!

 

2.サイクス・ピコ協定

 

中東は昔、とても平和な地域でした。

オスマン・トルコとしてゆるやかなイスラム連合体を形成し、数世紀にわたって繁栄を築いたのです。

 

しかしそこに、イギリスとフランスが入ってきます。

そして勝手に国境線を引いてイラクとシリアを作り、自分たちのものにしてしまったのです!!

これを「サイクス・ピコ協定」と、僕たちは学校で習いました。

 

この国境線は、その地に住んでいる人々の民族や宗派を無視して引かれました。

なのでそこから民族対立や宗教対立が起こって、中東が混乱していったのです。

ちなみにIS(イスラム国)は、この国境線をなくそうというのを一番の目的に活動しています。

 

中東で戦争やテロが起こるようになった原因を作ったのは、ヨーロッパです!!

 

3.貧富の格差

 

イスラム教は、「平等」を非常に重んじる宗教です。

イスラム教には、5つの基本的な宗教義務(五行)があるのですが・・・

その第1は、「貧しい人に収入の一部を与えなさい(喜捨)」となっています。

 

したがってイスラム教徒は、貧富の格差に対してものすごく敏感です。

しかしそんな中、欧米からの資本主義によって貧富の格差が広がっています。

それについて行けない人たちが、欧米にベッタリな政府を攻撃するようになりました。

 

拡大した貧富の格差が、イスラム教を攻撃的にしている原因でもあります!!

 

4.ジハードの教え

 

イスラム教の教えの中に、「ジハード」というものがあります。

これは、「神の道のために奮闘せよ(目標を立てて努力しろ)」という教えです。

上記の五行に次いで、「第6番目の行」と言われています。

 

しかしこれが、「異教徒と戦え(聖戦)」と拡大解釈されているのです。

「自分たちと違う思想の相手と戦って死んだら天国に行ける」と考える人が、イスラム教徒の中にはいます。

彼らにとってテロで死ぬことは名誉であり、幸せになる道となっているのです。

 

イスラム教ではジハードという教えが、テロを正当化する理由になっています!!

 

5:イスラム教への差別

 

テロを起こす人たちは、欧米で生まれた移民2世・3世の人も多いです。

彼らの中には、学校・職場・地域で差別的な扱いを受けている人がいます。

 

たとえば、イスラム教徒の女性が着用するブルガの使用を禁じられたり・・・

預言者・ムハンマドの風刺画が、新聞や週刊誌に掲載されたりしているのです。

 

そのためにイスラム教の移民たちは、日常的に疎外感を感じています。

そしてそれが、過激な思想へと走らせる原因になっているのです。

 

イスラム教への差別が、新たなテロを次々と生み出しています!!

 

僕の考えは

 

僕は特に、「2.サイクス・ピコ協定」がすべての元凶だと思っています。

欧米が介入したことで貧富の格差が生じ、戦争が始まり、移民が生まれ、憎しみが増えていったのではないでしょうか??

 

これらを解決するにはまず、ヨーロッパが勝手に引いた中東の国境線をなくすことだと僕は考えます。

キチンと民族や宗教に基づいた線引きをして、以前のオスマン・トルコのようにゆるやかなイスラム連合体にすれば・・・

今より少しは、争いが減るんじゃないかな~

 

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