ちょっと前に、沖縄の離島である竹富島に行きました!!
そこで出会った28歳フリーカメラマンの話を聞いて、カメラマンすげぇと思った話。
フリーカメラマンと出会う
竹富島を旅した際に、ゲストハウスで若手のフリーカメラマンと出会いました。
今までカメラマンに出会ったことがなかった僕は、彼の仕事に興味しんしん!!
一緒に飲みに出かけて、色々と話を聞いてみましたよ。
カメラマンになる方法
彼はもともと、出版社でサラリーマンをしていたとのこと。
しかしその会社を2年で辞めて、ニート生活へと突入。笑
そして、そのニート生活も2か月ぐらいで飽きてしまい・・・
写真が好きだったので、カメラマンになろうと決心したのだそう。笑
でも実際、どうやったらカメラマンになれるか分からなかった彼。
とりあえず、近所にある写真の現像屋さんでアルバイトを始めました。
するとそこで、実際にカメラマンをしている人と出会えたのです!!
「どうやったらカメラマンになれますか??」と、その人に聞いてみたところ・・・
「カメラを買えば、誰でもカメラマンになれるよ」と返されました。
なので彼はその日のうちに一眼レフを買って、カメラマンを名乗ることに。笑
最初はなかなか、仕事が来ないだろうと思っていたところ・・・
若手のカメラマンということで、いきなり色々なところから引っ張りダコに。
初年度でいきなり、年収300万円を稼ぎ出しました!!
その後も、1年に50万円のペースで収入が上がっていき・・・
3年目の今年は、400万円以上になるのではないかとのこと。
フリーカメラマン、年収の上がり方がハンパないな~
体力のある若手が人気
一眼レフを買っただけの若手カメラマンが、なぜこんなにも人気かと言うと・・・
それは単純に、体力があるから!!
たとえばカメラマンには、学校登山の写真を撮るような仕事があります。
その仕事では、生徒全員の顔を3枚ずつ撮るように頼まれるらしいです。
そうなるとカメラマンは、登山の先頭から順に写真を撮っていき・・・
最後尾まで撮り終えたあと、また先頭まで戻って写真を撮らなければいけません。
これを、重い機材を運びながら3往復するのです。
体力のある若者ではないと、まず不可能な仕事でしょう。
実際に彼の仕事の半分は、学校行事の写真撮影みたいですね。
体力のある若者たちよ、今すぐ一眼レフを買いに行くのだ!!
カメラマンはモテる
さらに彼は、フリーカメラマンになって分かったことがありました。
それは、カメラマンが旅先でめちゃくちゃモテるということ!!
旅行が好きな人は旅先で色々と写真を撮るので、カメラも好きな人が多いです。
なのでカメラマンを名乗ったら、女性の方から積極的に話しかけてくれるのだそう!!
そこから「写真の撮り方を教える」という名目で、一緒に出掛けることも多いのだとか。
その後は「撮った写真を送るよ」とことで、LINEもごく自然に聞けるらしいです。
僕も一眼レフを買って、明日からフリーカメラマンになろうかな~笑
でもデジカメは重たくて旅のジャマになるので、とても迷います・・・
参考:海外旅行にデジカメはいらない!最強のカメラを持つスマホは?
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