台湾で経験した親日エピソード!台湾人が日本人に優しい理由は?

f:id:yukihiro0201:20160202142727j:plain


台湾を旅しているとき、日本人である僕は数々の優しいおもてなしを受けました。

そのエピソードと、なぜ台湾人は親日なのか僕が調べた結果をお伝えします!!

 

 

台湾での親日エピソード

 

1. 高雄のスタバにて

 

これは僕が、台湾の高雄でスタバに行ったときの話です。

 

台湾のスタバはWi-Fiを使うのに、SMS(携帯メール)でのやり取りが必要でした。

したがって現地の携帯電話を持っていない僕は、Wi-Fiを使うことができなかったのです。

 

思わず僕は「Wi-Fi使えないじゃん!!」と、日本語で文句を言ってしまいました。

どうせ周りは台湾人ばっかりで、誰にも伝わらないと思って。笑

 

しかしそれで、隣に座っていた学生が日本語で声をかけてきたのです。

「あの~、僕のIDとパスワードを使っても良いですよ」

 

まさか聞かれているとは思っていなかったので、僕は超ビックリ!!

「ありがとう、でも他人にパスワードは教えない方が良いよ」

そう言って丁重に断ったところ、以下のように言われました。

 

「あなたは日本人でしょ??」

「日本人は信用できるから大丈夫!!」

 

そう言うと、笑顔でIDとパスワードを書いた紙を渡してくれたのです。

うれしくなった僕は、ありがたくそれらを使わせてもらいました。

 

2. 台南の屋台にて

 

つづいて、僕が台南の屋台でご飯を食べたときの話です。

 

僕はそこで、野菜炒めとチャーハンを買いました。

合計の代金は、130台湾ドル(450円)だったのですが・・・

金額を聞き間違えて、僕は100台湾ドル(350円)しか払わなかったのです。

 

屋台のおばちゃんは一瞬、困った顔をしたものの・・・

すぐ笑顔になり、「オッケー」と言って商品を渡してくれました。

 

しかし、その困った顔に引っかかった僕。

何かおかしいと感じて、食べ終わった後にもう一度値段を聞きに行ったのです。

そしてやっと僕は、130台湾ドルを払わなければならないことを知りました。

 

「ソーリー」と言って、30台湾ドルを追加で払おうとすると・・・

屋台のおばちゃんは、満面の笑顔で受け取り拒否。笑

 

「ユーフロムジャパン、ウェルカム!!サンキュー!!」

そう言って、深々とおじぎをしてくれたのです。

こちらも思わず、90度のおじぎを返してしまいました。

 

台湾人が親日な理由

 

こういったうれしい出来事を、台湾でたくさん経験してきて・・・

僕は以下のように、不思議に思いました。

「なぜ植民地支配をしてきた日本に対して、こんなにも好意的なのだろう??」

 

そして気になった僕は、日本と台湾の歴史をちょっと調べてみたのです。

なぜ台湾人は親日なのか、自分なりに調べてみた結果をここでお伝えします。

 

実は調べれば調べるほど、たくさんの理由が出てきたのですが・・・笑

僕は特に、以下の3つが大きいのではないかと考えています。

 

1. 日本のおかげで発展したと考えている

2. 中国との対比で日本が美化されている

3. 政府による反日教育が行われなかった

 

ではそれぞれについて、いかにくわしく説明していきましょう!!

 

1. 日本のおかげで発展したと考えている

 

日本は台湾を統治するにあたって、「内地延長主義」という政策を取りました。

これは台湾を日本国内と同じように扱い、最終的に日本の一部にしようという考え方です。

 

そのため日本は多額の予算を使って、台湾のインフラ・衛生環境・学校教育などを整備しました。

むかし伝染病やアヘン中毒に苦しんでいた台湾人の生活は、それによって大きく改善されたのです。

それが今の豊かな生活の基礎になっていると考え、今でも日本に感謝している方が台湾には大勢います。

 

たとえば「鳥山頭ダム」という所へ行ったら、そのダムを作った日本人(八田興一)の銅像が建てられていましたよ。

彼の命日には、地元の人たちによって慰霊祭が行われるそうです。

 

2. 中国との対比で日本が美化されている

 

第2次世界大戦での敗北を機に、日本は台湾を中国に返還しました。

そのとき中国は恐怖政治によって、台湾の政治・経済・マスコミなどを支配したのです。

台湾人が抵抗しないよう、知識人や元日本軍人を中心に数万人を処刑しました。(二・二八事件)

 

この中国のやり方があまりにも残虐だったので、その頃の台湾人は日本統治時代を美化するようになったのです。

実際に「犬(日本人)が去って豚(中国人)が来た」という、当時の台湾人の言葉が残っています。

これは「犬はうるさくても役に立つが、豚はただ食い荒らすだけ」という意味です。

 

3. 政府による反日教育が行われなかった

 

現在の中国や韓国の反日は、政府によって作られている部分が大きいです。

彼らは日本を「仮想敵国」と位置づけて、国民に対して反日教育を行っています。

そうすることで民衆の不満を日本に向けさせ、その矛先が政府に向かわないようにしているのです。

 

台湾も最初、中国に支配されていたときは反日教育でした。

しかし民主化以降、日本統治時代を客観的に評価する「台湾史」の教科書が制定されたのです。

 

台湾を「中国」としてではなく「台湾」として教える、新しい教育のもとで勉強してきた世代。

彼らはもちろん、反日教育の影響を受けていません。

むしろアニメや音楽など日本のポップカルチャーに影響を受け、おおむね日本に対して好意を持っています。

 

最後に

 

台湾は東日本大震災のとき、世界で一番多い243億円もの金額を寄付してくれた国です。

参考:東日本大震災に対するアジア諸国の対応 - Wikipedia

こうした隣国があることをしっかりと認識して、大切にしていきたいですね!!

 

旅行でよく読まれている記事3つ

 

プライバシーポリシー・免責事項