旅行先での思い出を残すために、旅動画を撮影してみたいなと思いました。
アクションカメラを買って、実際に街歩きを撮ってみた結果を載せています!!
- 旅の思い出を動画で
- おもしろい旅動画6選
- アクションカメラを買う
- ソニーのアクションカムが良い
- ソニーのアクションカムの種類
- 実際に旅行先で街歩き撮影
- アクションカムのメリット
- アクションカムのデメリット
- アクションカムを使った感想
- 旅行でよく読まれている記事3つ
旅の思い出を動画で
旅に出ると、僕はよく写真を撮るのですが・・・
参考:ゆきひろ (@yukihiro_fx) | Instagram
最近、「動画で思い出を残すのはどうかな~」と考えています!!
見返したとき、写真よりも鮮明にそのときのことを思い出せるだろうし・・・
Youtubeなんかにアップして、色々な人に見てもらうのも楽しいかなと。
ということで近頃は、旅動画を見ることにハマっています!!
様々な人が撮影したムービーを見て、自分はどういう感じの旅動画を作ってみたいか考え中です。
おもしろい旅動画6選
一口に「旅動画」と言っても、撮影者によって色々と趣向が違います。
今回は僕が見てきた中で、「面白いな」「素敵だな」と思った旅動画を6つ紹介しましょう!!
1.夜明け系
この動画では、世界各国の朝の様子を見ることができます。
撮影者である永川さんは電通を退社後、世界中の様子をYouTubeで発信するプロジェクトを始めました。
公開した映像は世界中で話題になり、2011年にヤフーのクリエイティブアワードでグランプリを受賞しています!!
2.早送り系
この動画では、モロッコの市場の様子を早送りで見ることができます。
世界一周映像ブロガ―として有名な、「旅する鈴木」の2人が撮影したものです。
インフラが不安定な場所へ行っても、毎日動画をアップし続けているツワモノ!!
3.回転系
この動画では、撮影者を中心に世界の景色を360度見ることができます。
プロカメラマンで冒険家のアレックスさんが、600日間かけて世界中をバイクで旅しながら撮影したものです。
彼には旅のスポンサーとして、カメラやバイクの企業が付いています!!
4.芸術系
この動画では、トルコの日常風景を1つの芸術作品のように見ることができます。
映像作家であり俳優でもあるレオナルドさんが、20日間に渡ってトルコを旅した様子を記録した映像です。
丁寧に仕上げられたこの作品は2014年、VIMEOの年間トップ10作品に選ばれています!!
5.パフォーマンス系
この動画では、ニューヨークの様々な場所でダンスをしている様子を見ることができます。
アメリカの有名ダンス大会でチャンピオンの座を獲得した、日本人ダンスユニットの作成です。
この方たちは世界一周のクラウドファンディングで、日本最高額を達成しています!!
6.歩く系
この動画では、世界中の道や広場を歩き続けているような映像を見ることができます。
44日・11カ国・18フライト・6万キロの旅を、3人の男性が2つのカメラで撮影してできた作品です。
オーストラリアの旅行会社が、プロモーションキャンペーンとして作ったみたいですよ。
アクションカメラを買う
僕としては、上記6の「歩く系」ように・・・
世界中の道を歩いている様子を、自分目線で撮ってみたいと考えています!!
なので今回、ビデオカメラを買ってみることにしました。
「どんなカメラが良いかな~」と、価格.comを調べてみたところ・・・
「アクションカメラ」というジャンルがあることを発見!!
「アクションカメラ」は、「ウェアラブルカメラ」「アクションカム」とも呼ばれます。
自転車やヘルメットなどに取り付けて、動きのある映像を撮影できるビデオカメラのことです。
こんな動画を撮るのに、よく使いますね~
一般的なカメラより小型・軽量で、衝撃・防水機能に優れています!!
これはまさに、旅にもってこいだと思いました。
ソニーのアクションカムが良い
くわしく調べてみると、アクションカメラの2大メーカーは「GoPro」と「SONY」とのこと!!
ネットで色々と情報を探ると、それぞれ以下のようなメリットがあるらしい。
GoPro
・タッチパネル式の液晶画面が付いており、操作性は抜群
・撮った映像をその場ですぐに確認できて、共有もできる
・スタンドなどアクセサリーが豊富で、使い方の幅が広い
SONY
・上位機種には、光学式の高度な手ブレ補正が使われる
・ハウジングを含めた、高度な防水機能を備えている
・アクションカメラの中では最高画質で、色味がきれい
機能面で見ると、ソニーの圧勝っぽいですね!!
やはり昔から撮影機器を作ってきただけあって、ソニーは素晴らしい技術を持っています。
対してゴープロは、「アクションカメラ」というジャンルを築いたパイオニアです。
また創業者自身スポーツが大好きで、色々なスポーツイベントに協賛しています。
ゴープロに手を出す人は、そういったブランドイメージに惹かれるみたいです。
僕は実利的なつまらない男なので、ためらうことなくソニーを選びましたよ。笑
それにやっぱり、日本メーカーを応援したいですしね~
ソニーのアクションカムの種類
ソニーのアクションカムには3種類があり、どれを買うか迷いました!!
上位モデル:FDR-X3000
→4K・光学式手ブレ補正
中位モデル:HDR-AS300
→デジタルHD・光学式手ブレ補正
下位モデル:HDR-AS50
→デジタルHD・電子式手ブレ補正
4Kは高画質なんでしょうが、その分データ量が多くて保存や編集に困りそうです。
そしてなにより、4K対応の再生機器を僕は持っていません。笑
ということで上位モデルはあきらめ、中位か下位モデルにすることに。
下位モデルは、3種の中で一番軽いのが魅力的だったのですが・・・
なめらかでキレイな動画を撮りたいので、どうしても光学式手ブレ補正は欲しい!!
ということで、僕は中位モデルを購入しましたよ。
実際に旅行先で街歩き撮影
そして先日、大阪で街歩きの撮影をやってみたのです!!
その結果がこちら~
実際に使ってみて、このカメラの使い勝手が色々と分かってきました。
僕が感じたメリットおよびデメリットは、以下の通りです。
アクションカムのメリット
メリット1.軽い
長時間撮影しても、腕がそんなに疲れません。
メリット2.小さい
周りの人にカメラの存在を気づかれにくく、自然な感じで撮れます。
メリット3.丈夫
撮影しないときは、ポケットに入れて持ち運べます。
メリット4.防水
雨が降っても、慌てなくて大丈夫です。
メリット5.写真も撮れる
スマホでは難しい、広角で迫力のある写真が撮れます。
メリット6.左利きにやさしい
左手で持つと画面やボタンが見え、操作しやすい。笑
アクションカムのデメリット
デメリット1.動画を確認できない
撮った写真はスマホで見れますが、動画の再生はできません。
デメリット2.手ブレ補正が想像以下
気を付けて撮影しないと、ブレがひどいときがあります。
デメリット3.撮影ボタンが押しづらい
固くて押しづらいところにあるので、親指が痛くなります。
デメリット4.電池がすぐになくなる
1時間ぐらい撮影したら、電池がほとんどなくなりました。
デメリット5.ズームができない
ズーム機能がついていないので、ズームは不可能です。
アクションカムを使った感想
メリット面で特にうれしかったのは「小さい」「軽い」「丈夫」ですね!!
僕は旅先で長時間歩くので、持ち運びしやすいのは本当に助かります。
また多少乱暴にあつかっても平気なので、気を使わないで楽です。
デメリット面で特にツラかったのは「手ブレ」ですね!!
けっこうしっかりにぎって撮らないと、補正が効いててもブレがひどい時があります。
撮った動画を確認できないから、ブレがひどくても撮り直すべきか分かりません。
まあでも手ブレに関しては、僕の撮影テクニックの低さが原因かもしれませんね。笑
これから色々と、研究していきたいと思います!!
P.S.
他にも撮影した街歩き動画を見てみたい方は、こちらからどうぞ~
旅行でよく読まれている記事3つ