ただでさえ高いお金を払っていく海外旅行、保険に使うお金をもったいなく感じませんか??
海外旅行保険に入らなくても安全に旅ができる方法を、月一で海外に行っている僕がお伝えします!!
- 海外旅行保険には入らない
- クレカの保険はリスクか
- おすすめクレジットカード3枚
- 特にエポスカードは持っておきたい
- 楽天カードは注意が必要
- これらのクレカはさらにスゴイ
- まとめ
- 旅行でよく読まれている記事3つ
海外旅行保険には入らない
以前、「海外旅行には保険が必須」という記事を書きました。
参考:海外旅行保険はいらない?むしろ絶対に入った方がいい理由5つ
しかし、わざわざ保険に加入しなくても補償を受ける手段があります。
それは、クレジットカードに付いてくる海外旅行保険を使うのです!!
年会費無料のクレジットカードの中には、海外旅行保険が無料で付いてくるものがあります。
そのクレジットカードを持っておくだけで、自動的に海外旅行保険に加入していることになるのです!!
年会費は無料なので費用は発生せず、自動的に加入となるので申込手続きも必要ありません。
ワシ海外で病気になった時、治療費200万請求来たけどカードに自動付帯した保険で1円も払わずに済んだで〜^_^
— 両@リベ大 学長 (@freelife_blog) 2018年10月15日
知っておくのが大事。
海外旅行に行く人はチェックや^_^ https://t.co/fo5I17alGZ
クレカの保険はリスクか
「クレジットカードの海外旅行保険は不安」と考え、一般の海外旅行保険に入る人は多いですが・・・
実はクレカの海外旅行保険と一般の海外旅行保険で、違いはほとんどありません!!
むしろタダで加入できて申し込み手続きが不要な分、クレカの海外旅行保険の方が有利です。
クレカの海外旅行保険で、多くの人がリスクに思っているのは以下の3点でしょう。
1. 補償期間が短い
2. 補償金額が少ない
3. サービスが不十分
しかし、これらはすべて誤解です!!
それぞれ、以下にくわしく説明していきます。
1. 補償期間が短い
クレカの海外旅行保険は基本的に、補償期間が3か月(90日間)です。
それに対して一般の海外旅行保険は、加入者の希望に応じて期間を決められます。
しかし、3か月以上の長期旅行をすることなんてありますか??
どれだけ長くても、1か月ぐらいが最長でしょう。
したがって補償期間は、クレカの海外旅行保険でも十分です。
まれに世界一周や留学などによって、3か月以上の滞在をすることも考えられますが・・・
そういった場合でも、裏ワザを使えばクレカの海外旅行保険で対応できます!!
参考:利用付帯クレジットカードで海外旅行保険の期間を延長する裏ワザ
2. 補償金額が少ない
年会費無料のクレカの場合、海外旅行保険の治療補償は100~270万円ぐらいです。
しかし治療費が世界一高いアメリカでは、盲腸の手術が300万円近くします!!
「これではクレカの海外旅行保険で治療費を補うことはできない」と、思われがちですが・・・
実はクレジットカードの補償金額は合算できるので、治療費が高額になっても大丈夫です!!
たとえば、障害治療で200万円の補償があるクレカを3枚持っていれば・・・
200万円×3枚で、合計600万円の補償となります。
ただしこれは、クレカの発行会社が同じでないことが条件です。
名前の違うクレジットカードでも、発行会社が同じであれば合算することはできません。
3.サービスが不十分
一般の海外旅行保険はほぼ、キャッシュレスでの支払いや24時間の日本語サポートに対応しています。
実際に僕はフィリピンで足が痛くなったとき、これらのおかげでスムーズに治療を受けることができました。
なので僕は、これらのサービスがあるかをけっこう重視しています。
しかしクレカの海外旅行保険の中には、こういったサービスが付いてなかったりするのです。
でも、安心してください。
年会費無料のクレカの中にも、キャッシュレスの支払いや24時間の日本語サポートをしてくれるところはあります!!
それについては、以下にくわしく書いていきましょう。
おすすめクレジットカード3枚
僕は現在、海外旅行保険に強いクレジットカードを3枚保有しています!!
どれも年会費無料なのに補償金額が高く、しかもキャッシュレスでの支払いや24時間の日本語サポートに対応です。
しかもすべて発行会社が違うので、補償金額を合算することができます。
これらをすべて持てば、一般の海外旅行保険は不要となるでしょう。
その3枚を、ここで一挙に紹介します。
1. エポスカード
死亡・高度障害 | 500万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 270万円 |
救援者費用 | 100万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
発行会社 | エポスカード |
付帯条件 | 自動付帯 |
キャッシュレス支払い | 対応 |
24時間日本語サポート | 対応 |
参考:エポスカード
2. 楽天カード
死亡・高度障害 | 2,000万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 200万円 |
救援者費用 | 200万円 |
賠償責任 |
2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
発行会社 | 楽天カード |
付帯条件 | 利用付帯 |
キャッシュレス支払い | 対応 |
24時間日本語サポート | 対応 |
参考:楽天カード
3. REX CARD Lite
※新規受付が中止されました
死亡・高度障害 | 2,000万円 |
傷害治療 | 200万円 |
疾病治療 | 200万円 |
救援者費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 20万円 |
発行会社 | ジャックス |
付帯条件 | 自動付帯 |
キャッシュレス支払い | 対応 |
24時間日本語サポート | 対応 |
特にエポスカードは持っておきたい
どのクレカも、年会費無料の中では最高レベルの補償内容ですが・・・
特にエポスカードは疾病治療が最大270万円までと、群を抜いて高額です。
海外旅行によく行くのなら、まず持っておいて損はないカードでしょう!!
ちなみに、これら3枚を所持していると補償額は以下の通りになります。
これだけの金額があれば、海外で重い病気やケガをしても困ることはないですね。
傷害治療:合算で600万円
疾病治療:合算で670万円
楽天カードは注意が必要
楽天カードの海外旅行保険を使うときは、ちょっと注意が必要です。
このカードは旅行代金の支払いをこのカードでしておかないと、いざというときに保険が効きません(利用付帯)!!
なので空港までのバス代など、一部だけでもいいので旅費の支払いを楽天カードで済ませておきましょう。
ちなみにエポスカードやRex card Liteは、持っているだけで自動的に保険が適用となります(自動付帯)。
もしこの利用付帯が面倒くさいという人は、楽天プレミアムカードにグレードアップさせるのも手です!!
年会費がかかるようになりますが、自動付帯となって補償内容も以下のようにパワーアップしますよ。
死亡・高度障害 | 2,000 → 5,000万円 |
傷害治療 | 200 → 300万円 |
疾病治療 | 200 → 300万円 |
救援者費用 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000 → 3,000万円 |
携行品損害 | 20 → 50万円 |
発行会社 | 楽天カード |
付帯条件 | 利用付帯 → 自動付帯 |
キャッシュレス支払い | 対応 |
24時間日本語サポート | 対応 |
参考:楽天プレミアムカード
さらにこのカードの良いところは、国内外の空港VIPラウンジが無料で使えるようになること!!
実際に僕はこのカードを使って空港ラウンジに入りびたり、年間10万円以上も得をしています。笑
参考:VIPな空港ラウンジに入る方法!楽天カードのプライオリティパスとは?
これらのクレカはさらにスゴイ
僕がこれら3枚のクレカをおすすめする理由は、なにも海外旅行保険だけではありません。
これらのカードは単純に、普段使いのクレカとしてもメチャクチャ優れています!!
たとえばエポスカードは持っているだけで、多くの飲食店や居酒屋で割引などの優待を受けられますし・・・
参考:エポスカード
楽天カードはポイント還元率が1%と高く、さらに楽天や提携店舗では4%と超太っ腹です!!
参考:楽天カード
Rex card Liteもポイント還元率が1.25%あり、年会費無料カードでは最高レベルですよ。
海外旅行のときだけでなく、普段の生活でも大活躍してくれますね!!
まとめ
クレジットカードを使えば、わざわざ海外旅行保険に入らなくても安全に旅をすることができます。
年会費は永年無料なので自分のふところが痛むことなく、面倒な申込手続きも必要ありません。
エポスカード・楽天カード・Rex card Liteは海外旅行保険に強い年会費無料のクレカなので、海外へ行く前にこれらすべてのカードを作っておきましょう!!
旅行でよく読まれている記事3つ