僕は自分の田舎で、専業FXトレーダーとして独立しました。
今振り返ってみて、僕が成果を出せたのは田舎で独立したからだと考えています。
田舎での独立はツラい
僕が専業FXトレーダーになる一歩を踏み出したキッカケは、母親の病気でした。
参考:脱サラする勇気はなかったけど…神様の導きで独立することに
母の看病をしなければいけなかったため・・・
僕が独立した場所は、鳥取のめちゃくちゃ田舎にある実家です。
これはなかなか、精神的にツラいものがありました!!
最初は稼ぎもなく無職みたいなものだったので、地元の友達に会うのはすごく気が引けます。
かと言って何もない田舎なので、新たに友達を作れるような場もありません。
同じように独立している友達は、都会で仲間と楽しく交流会や勉強会に参加していました。
そんな様子をフェイスブックで見たりすると、やりきれない気持ちになって死にたくなったり。笑
事業に集中せざるを得ない
そんなツラい状況から、どうしても抜け出したくて・・・
僕はひたすら、自分の事業である「FXトレード」に取り組んだのです!!
というか他にやることがないので、そうせざるを得なかったのですが。笑
そのかいあってか、今では何とかFXトレードで収益を上げられるようになりましたよ!!
いま振り返ってみると、「田舎」という場所は僕にとってプラスに働いたと思います。
なぜなら、自分の事業に集中せざるを得ない環境だったからです。
他のFXトレーダーとの交流会や勉強会へ参加することも、きっと有意義なのでしょう。
しかし「自分の仕事に集中すること」以上に、役に立つとは思えません。
失敗する起業家の条件
「残酷な20年後の世界を見据えて働くということ」という本の中に、「失敗する起業家の条件」というのが載っています。
著者の岩崎日出俊さんはベンチャー投資家で、数々の起業家と出会ってきた中でこの法則を見つけたそうです。
その条件の中に、「交流会にばかり参加している人」というものがあります!!
起業家の中には「他の起業家と話をしているとヒントがもらえる」と、交流会にばかり参加する人がいるそうです。
そのため、肝心の仕事がおざなりになっているとのこと。
確かにお金を払って会場まで足を運び、とてもタメになる話を聞けたら・・・
僕なんか「行動したな~」って満足して、そのまま寝ちゃいそうですね。笑
徹底的に1人でがんばる
また「納税額日本一」として有名な、斎藤一人さんは・・・
「人生が全部うまくいく話」という著書の中で、「徹底的に一人でがんばることの大切さ」を説いています!!
斎藤さんいわく、ビジネスに人脈なんかいらないとのこと。
「人脈」という言葉のどこかに、「人に頼ったらなんかできるのではないか」という気持ちが存在しているからです。
まずは徹底的に一人でがんばって、そのときについて来てくれた人と深く付き合えば良いと言っています。
ネットでできる仕事は田舎が良い
もちろん業種によっては、都会じゃないと商売が成り立たない場合もあるでしょう。
しかしFXトレードなど、ネットでできる仕事であれば場所を選びません!!
そういった仕事は田舎で一人コツコツとがんばる方が、成功する確率は高いです。
周りに何もないので、事業に集中できるほか・・・
オフィス代や生活費など、固定費も安くおさえることができます。
なので田舎で孤独に耐えながら、それでも日々がんばっている皆さん!!
くさらずに、いま自分たちができることを淡々と続けていきましょ~
まとめ
ネットで完結する仕事は、田舎で企業や独立をした方がうまくいきます。
なぜなら、自分の事業に集中する以外やることがないからです。
成果を出している人は交流会などに出ず、一人で徹底的にがんばっていますよ!!