僕はインドを旅行している最中、ゲイに襲われた経験があります。笑
今日はそのときの経緯や結末について、くわしくお話ししましょう!!
インドのバンガロールを訪問
インドに滞在していたとき、僕は旅行でバンガロールという都市を訪れました。
バンガロールはインドの中でも、IT産業が盛んな地区であり・・・
「インドのシリコンバレー」なんて、呼ばれています。
高層ビルが立ち並ぶ街で外国人も多く、あまりインドっぽくないところです。
ここの主要な観光スポットの1つに、「州庁舎」があります。
なんでも歴史ある建物らしく、その大きく美しい姿は圧巻でした!!
しかもガイドブックを見ると、夜にはライトアップされるとのこと!!
「これはぜひ見てみたい」ということで、僕は夜に再びここへ来ることにしたのです。
大きな公園がジャマ
ここでちょっと問題になったのは、そこまでどうやって行くか・・・
僕のホテルとその州庁舎の間には、大きな公園があったのです!!
州庁舎への最短ルートはもちろん、公園の中を突っ切って行くこと。
しかしインドで夜の公園を一人歩きするのは、ちょっぴり抵抗があります。
でも公園をまわって行くとなると、とても長い距離を歩かなければいけません。
どちらのルートを選ぶべきか、さんざん悩んだあげく・・・
「公園の様子を見て決めよう」という結論に至りました。
深夜の公園を突っ切ることに
入り口まで来てみると、公園内には街灯があってけっこう明るい!!
バンガロールはとても都会的で、「インド的カオス」を感じることがなかったためか・・・
僕はここでつい、気をゆるめてしまいました。
「これなら大丈夫っぽいぞ」と、公園の中を突っ切ることにしたのです!!
しかし、これは明らかに判断ミスでした。
公園の中に入るほど人の姿がなくなり、明かりも少なくなっていったのです。
公園の中心らへんに来たときにはもう、辺りはほぼ真っ暗でした。
予想していなかった事態に、僕は大きく戸惑います。
人影が近づいてくる
「もうこれ以上、進むべきではないんじゃないか??」
「でも今さら来た道を戻って、公園をまわる気にはなれない」
そんなことを、グルグルと考えていたときです。
なんと前から、人影が近づいてくるではありませんか!!
ビビった僕は、それを見たとたんに体が硬直します。
しかし、その緊張はすぐにほぐれました。
なぜならそれは、制服を着た警備員さんだったからです。
警備員「こんなところで、何をやってるんだ??」
僕「いや、州庁舎のライトアップを見に行こうと」
警備員「そうか、ならこの道を進んで行けばいいよ」
警備員さんはやさしく、州庁舎へと行く道を教えてくれました。
インド人警備員が豹変
その警備員さんはその後、なぜか僕について来ました。
そして、色々と話しかけてきたのです。
「旅行かい??」
「出身はどこなの??」
「この街には来たばかり??」
最初は恐怖から解放されて、とてもうれしかったものの・・・
だんだんと、警備員さんの相手をするのが面倒になってきました。
「あきらめて、どっか行ってくれないかな~」
僕は警備員さんの顔も見ず、そっけない返事を繰り返すことに。
すると何を思ったのか・・・
その警備員さんはいきなり、僕に抱き付いてきたのです!!
そして僕のアソコを、思いっきりにぎってきました。笑
一瞬何が起こったのか分からず、僕は大パニック!!
すると彼は僕の耳元でたった一言、こう言いました。
「オレとセックスするか??」
さっきとはまた別の恐怖が、僕の全身を襲ってきます!!
「えっ、なになに??」
「僕、ここで犯されちゃうの??」
なんて言い返せば良いのか、まったく分からず・・・
僕は無言で彼を振り切り、全力で走って逃げました。
もう夜道はコリゴリ
その後、何とか公園を抜けて目的地にたどり着いた僕。
しかしすでにもう、観光する気分ではありません。
落ち着かない気持ちのまま、僕はホテルへ帰ることにしました。
もう、夜道を歩くのはコリゴリだったので・・・
なんとかリキシャ―(インド版タクシー)を見つけ、それに乗りましたよ。
価格交渉なしで、言い値で速攻オッケーしました。笑
「彼はあの誘い文句で、本当にセックスできると思ったのだろうか??」
「万が一あの誘いに乗っていたら、僕は新しい世界へと行けたのか??」
今でも考え出すと、止まりませんね~笑
海外ではゲイが身近
ちなみに、海外を旅しているとゲイを身近に感じます。
道を歩いていると、たまに男同士がチュッチュしてたりするんです。笑
オーストラリアに留学していたときなんか、ゲイの友達もできました。
その友達によると、ゲイは男役(タチ)と女役(ネコ)がちゃんと分かれているそうです。
男相手にアソコが勃つ男性は、残念ながら数が少ないらしく・・・
「タチ」はゲイ界では、とても貴重な存在なんだとか。笑