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FXで大暴落や大暴騰が発生!個人トレーダーが行うべき対策は?

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FXトレードで大暴落や大暴騰が起こったとき、どう対処すべきなのでしょうか??

自分の資金を守るためにできる対策を、FX歴10年以上の専業トレーダーが解説します。

 

 

スイスショックが発生

 

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2015年1月15日、ユーロがスイスフランに対して大暴落するという衝撃的な出来事が起こりました!!

 

 

これが起こった理由は・・・

スイス国立銀行がこれまで維持してきた「1ユーロ=1.2フラン」というレート上限を、何の前触れもなく外したからです。

あまりの大暴落に取引システムが障害を起こし、世界で一番大きい為替市場で値段が付かないという大混乱が発生しました。

 

 

 

介入は成功しない

 

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この出来事から、ある重要なことが学べます。

それは、「国や中央銀行の介入は成功しない」ということ!!

 

今回のスイスショックは、1992年に起こったポンド危機に似ています。

ポンド危機は、イングランド銀行がイギリスポンドの固定レートを支えきれなくなり・・・

変動相場制へ移行したことで、ポンドが急落した事件です。 

 

これによってポンド売りを進めていたジョージ・ソロスは、巨万の富を築きました。

またそれに敗北したイングランド銀行の信用は、地に落ちたのです。

参考:ポンド危機 - Wikipedia 

 

日本も円高で苦しんでいた数年前、政府が何度か為替介入を行いましたが・・・

結局、円高の進行を止めることはできませんでしたよね??

 

為替相場をコントロールすることなんて、誰にもできません!!

たとえそれが「国」という、圧倒的に大きなプレイヤーであってもです。

 

個人トレーダーの対策

 

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今回のスイスショックを受けて、僕は「取引できないリスク」というのを再認識しました。

いくらリスク管理を徹底して、それに基づいた損切りを設定していても・・・

それが約定されなければ、まったく意味がありません。

 

こうした約定拒否による巨額損失を防ぐ手だてとして、「会社を作る」という方法があります!!

FX法人を作ることで、取引業者の破綻や大きな価格変動時による被害を少なくできるのです。

 

まず個人だとレバレッジは25倍までですが、法人だと数百倍にすることできます。

高レバレッジでの取引が可能と言うことは、取引業者に預ける証拠金は少額で良いということです。

預入証拠金が小さければ万が一取引業者が破綻しても、被害額は少なくて済むでしょう。

 

また法人の場合、個人の財産まで支払い義務が及ぶことはありません。

株式会社や合同会社は有限責任が原則であり、債務の支払い義務があるのは法人の資産の範囲内までだからです。

したがって大きな価格変動で多額の追証を抱えたとしても、最悪法人を倒産させてしまえば支払い義務はなくなります。

 

会社を作れない人は

 

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副業禁止で、自分の会社を持てないという人は・・・

「流動性の高い市場で取引する」というのが、被害にあう可能性を最小限に抑える対策でしょう!! 

 

具体的にはメジャー通貨である、「ドル」「ユーロ」「円」に取引をしぼるのです。

フランは主要通貨の1つとはいえ、市場規模は上記の3通貨に遠く及びません。

 

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参考:取引量ランキングを掲載!FXで稼ぎやすい通貨ペアの選び方は?

 

よってスイス中銀の発表後、スイスフランの流動性はすぐに枯渇しました。

その結果としてフランの売り手は持ち高を解消できない状況となり、損失が拡大したのです。

 

追記:ドル円でも大暴落が発生

 

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2019年1月3日、ドル円でも一瞬で400pips落ちるフラッシュクラッシュが発生しました。

参考:トライオートFXの評判が良い?100万円投入し実績を検証してみた

参考:トラッキングトレードの評判が良い?100万円投入して実績を検証

 

 

 

 

この暴落について、オーストラリア準備銀行が分析していましたよ。

 

 

もはやメジャー通貨でも、暴落・暴騰は起こりえると覚悟しておいた方が良いでしょう。

そのため証拠金は厚めに積んで、万が一のときに備えてください!!

また究極的には、上で述べた「法人化」を行うのが一番良い対策となります

 

最後に、「自分は大丈夫」などと考えず・・・

「明日は我が身」と考えて、事前にしっかりと準備しておきたいですね~

 

参考図書

 

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今回のブログは、「FXトレード会社設立運営のノウハウ」という本を参考にしました!!

法人化によるメリット・デメリットや、実際に設立する方法などが細かく書かれています。

リスク管理の一つとして、ぜひ読んでおいてください。

 

 

まとめ

 

大暴落や大暴騰に個人トレーダーが行える対策としては、法人化が有効な手段です。

会社が作れない方は取引をメジャー通貨にしぼり、常に証拠金は厚く積んでおきましょう。

万が一の事態が起こり得る相場の世界では、リスク対策を十分に行っているかで生き残れる確率が大きく変わります。

 

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